知床観光船カズワンの事故原因を調査!KAZU1沈没の事件性は?

イベント情報

知床観光船カズワンは、北海道の知床半島の野生動物を間近で見学できる観光船としてツアー客に人気の船でした。

 

船長の豊田徳幸さん、甲板員の曽山聖甲板員さんらが率先して乗船客を守りながらの観光ツアーが始まりましたが海難事故が起きてしまいました。

 

 

事故原因についてや、KAZU1沈没の事件性はあるのかなどが気になる人は多いでしょう。

 

知床遊覧船は科学技術が発展し、様々な分野の解明が進む現代において起きた摩訶不思議な事件として世間を騒がせています。

 

捜索は海上保安庁や警察だけでなく、地元の漁業関係者や観光客船も船と行方不明者の捜索に当たるなど多くの協力者が活動しています。

しかし、何も見つからなかったと捜索隊は落ち込んで帰還しました。

 

夜通しの捜索に巡視艇7隻、航空機も5機出動するなど大掛かりで本格的な捜索が現在も続けられていますね。

行方不明になったままの乗客の家族も不安が募り、さらなる捜索の拡大が検討されています。

 

船はどこに行ってしまったのか、沈んだのか流されたのか気になります。

今回は、知床観光船カズワンの事故原因を調査や、KAZU1沈没の事件性はあるのかなどについて見ていきましょう。


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知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因を調査!

知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因を調査しました。

消息を絶つ前、2022年4月23日の午後1時13分です。

 

カズワンの船長は本社である「知床遊覧船」に無線で連絡を取っていたのだとか。

この時は警察や海保への通報ではなく、会社との無線通信でした。

 

たまたま別の観光船会社「ゴジラ岩観光」の人間がこの無線通信を聞いており、その内容が「船首が浸水した」というものだったと118番に通報しています。

その5分後、午後1時18分にカズワンの乗組員が118番通報が入ります。

 

携帯電話からの連絡で、「船首が浸水」・「エンジンが使えない」・「カシュニ滝のすぐそば」という内容だったのだとか

通報を受けたのは北海道を管轄する第一管区海上保安本部で、その後も2時17分まで通信を続けていたと言われています。

 

4時ごろに航空機が現場付近に到着したそうですが、船はなく乗客乗員も行方不明となって現在に至ります。

知床観光船カズワン(KAZU1)が見つかっていないこともあり、はっきりした事故原因が分かっていません。

 

ですが、SNS上では様々な情報が寄せられており、多くは船自体の問題とされているようですね…

 

座礁したなら船は流されないし、沈没したなら現場の地下にいるはずの船がいないことから、エンジン停止によって流されたとの判断が現場では有力でしょう。

知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は乗船者の可能性について

知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は、乗船者の可能性について紹介します。

乗客定員は26人だと言われています。

 

当時の乗客は24人で、カズワンからの報告では、子供が2人、大人が22人だったのだとか。

乗組員は2人で、船長と甲板員の男性でした。

 

小型の観光船ですので、乗組員が少ないのは分かります。

おそらく船長が舵取りと観光客へのアナウンスを兼務してたのでしょう。

 

定員人数で出港した知床遊覧船のカズワン。

乗客の人数がオーバーするなかで船を出港したということは無いということです

 

運航会社によると全員救命胴衣を着用しているとされていますので、海に投げ出されても溺れることはなさそうですが全員の発見には至っていません。

現在のところ見つかっているのは10人ですが、命は助からなかったんだとか。


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知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は座礁の可能性について

知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は、座礁の可能性について紹介します。

事件当日、知床の斜里町付近には波浪注意報が出ていたと言われています。

 

他の観光船の船長が、「今日はやめておいたほうがいい」と出港前の知床観光船カズワン(KAZU1)の船長に助言したのだとか

海のしけを心配し「気をつけろよ」と船長に声をかけた同業者の話では、船長は「わかった」といつもと変わらない返事だったと言っています。

 

波浪注意報は「高波による遭難や沿岸設備の被害など、災害が発生する恐れがあると予想した時に発表する」と気象庁で定められています。

実際に午後の便は波が高く、運航中止となっていました。

 

予定通りならカズワンは、通報のあった午後1時15分にはウトロの港に帰還している時間です。

ですが実際にはカシュニ滝にいたとされています。

 

カシュニ滝は知床国立公園区内にある滝で、知床半島のほぼ先端に位置します。

オホーツク海の観光船コースでは、一番遠くまで行くコースでないと通らないエリアです。

 

周囲は崖しかなく、上陸は困難でした。

道路もないので人家もなく、電波は通じないエリアなのだとか。

 

もし、晴れていて波が穏やかだったら周囲に他の観光船や漁船がいて救助できたかもしれませんが、他の船が出港を見合わせる中で行ってしまったカズワンには、救助の希望はない場所だったと言われています。

 

周辺が浅瀬という情報もないので、知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は座礁したとは考えにくい場所です。

最後の通信では「30度ほど傾いている」と通信があったともいわれていますので、座礁したというよりは浸水による航行困難の可能性が高いでしょう。

 

カズワンは同業者の間では「潜水艦」と揶揄されていたのだとか。

というのも、他の観光船に比べて屋根付きのキャビン席が多いカズワンは、多少の天候悪化でも出港することが多かったと言われています。

 

確かに屋根付きの席が多ければ、多少の雨でも波が高くても乗客は濡れないので安心ですよね。

運航しないと稼ぎにならない知床遊覧船ですから、できるだけ多く出港したいという思いがあったのでしょう。

知床観光船カズワン(KAZU1)は過去にも沈没に繋がる事故を起こしていた

知床観光船カズワン(KAZU1)は、過去にも沈没に繋がる事故を起こしていました。

 

同業者の話では、昨年2回くらい座礁事故を起こしているのだとか><

 

2021年5月に、海上の浮遊物と衝突し乗客3人がけがを負っています

さらに6月にはウトロ港を出てすぐの浅瀬で座礁したとされています。

 

いずれも船長は今回操縦していたとされる人物と同じだと言われています。

そして座礁後に船首に亀裂が確認されているのだとか。

 

知床観光船カズワン(KAZU1)を修理していないのか、修復しても完全ではなかったのでしょうね。

時々水が亀裂から流れ出ていたという話もあり、不完全であったことは間違いないでしょう。

 

 

カズワンの船長は事故の際に「業務上過失往来危険」の疑いで書類送検された経歴もあると言われています。

事故を起こすことは珍しくなかったのですね。

 

また、船自体も40年以上前に瀬戸内海で運航していたほうらい汽船の「ひかり8号」という船ではないかともいわれています。

ほうらい汽船というのは瀬戸田から三原を航行する船で、蒸気機関で動く船を汽船といいます。

 

事故当時の通信ではエンジンが…といっていたようなので現在も蒸気機関で運航しているわけではないでしょう。

様々な情報から、カズワンがひかり8号であることはほぼ確定と言われていますね。

 

船自体はまだ動かせたかもしれません。

もともとは、穏やかな瀬戸内海の観光用の船だったとすると、北海道の荒波は船にとってはかなりの負担だったのでしょう。

知床観光船カズワン(KAZU1)の過去の事故原因を紹介

知床観光船カズワン(KAZU1)の、過去の事故原因を紹介します。

カズワンは全長12メートル、重さ9トンの観光船です。

 

そこまで大きな船ではなく、俗にいう小型船舶の類ですが、人を乗せて操縦するには「特定操縦免許」を取得しないといけません。

資格取得にはもちろん安全講習も必須ですので、船長はきちんと資格を持っている人物です。

 

しかし、それでも事故を起こすと地元では有名だったカズワン。

沈没に繋がる事故が多くなったのは、数年前に社長が交代してからなんだとか。

 

元々は地元の名士のような人物が社長をしており、ベテランの船長や乗組員が多かったという運航会社の「知床遊覧船」

ですが、社長が交代した際に従業員を一斉に解雇しているのだとか。

 

残ったのは新たに雇った経験の浅い人物ばかりだったと言われています。

船員をコロコロ変えるなどしており、海上保安庁でも事故が頻発しているのは社長交代後であると認識しているのでしょう。

 

同業者は知床観光船カズワン(KAZU1)の事故は起こるべくして起きたと話しているのだとか。

知床観光船カズワン(KAZU1)の沈没事故の事件性は?

知床観光船カズワン(KAZU1)の、沈没事故の事件性はあるのか紹介します。

現場の潮の流れは時速2~4kmほどだったとか。

 

10時間以上たっている現在では、海に放り出された人間が20km~40km流されてしまうことになります

当時の波の高さは約2mで、風も強くなるなど様々な要因が捜索を妨げました。

 

午前中は風速も弱く、ウトロ港は穏やかだったそうですが同時刻外海では海上強風警報が出され、台風のような猛烈な風が吹いていたのだとか。

このことから、今のところは沖の荒天を予測できずに出港し、事故が起きたのでしょう。

 

過去にも青函連絡船「洞爺丸」が荒天の中出港し沈没した事件もあります。

波だけでなく、風が要因となって沈没に至る可能性は十分有り得ますね。

 

カズワンは船首に亀裂があったと言われており、それがエンジン停止にはつながらないとしても船体の傾きや船体の破損の要因となった可能性は考えられます。

 

ですが海上保安庁では、カズワンは出航前の21日に安全点検を合格しているそうですから、航行不能なほど悪い状態で出港したわけではありません。

 

沈没するほどの船の破損を引き起こすなら、強風や高波によって船に何かが衝突したか、予想以上に繰り返し強く打ち付けた波で亀裂が悪化したかでしょう。

 

 

いずれにせよ、沈没しているのなら船自体は発見されてもおかしくないです。

私は、漂流している可能性のほうが高いと思っています。

知床観光船カズワンの事故原因のまとめ

知床観光船カズワン(KAZU1)の事故原因は、沈没したのが浅瀬だったということもあり座礁した可能性は低いでしょう。

 

春とはいえ、北海道の海水温はわずか2℃です。

海に投げ出され、怪我がなかったとしても漂流中に低体温で帰らぬ人になる可能性もあるような危険な状況です。

 

また、知床付近では医療施設が少なく、事故を起こすと何時間もかけて近くの網走の病院に搬送されることになるなど、救助に時間がかかることも懸念されています。

 

海上保安庁の巡視船ですら波に揉まれるような天候で捜索を行っている状態であり、そんな天候で小型船がどうして出港したのかと疑問に問う声も多く出ています。

 

「船や飛行機は大自然を相手にする乗り物」という投稿もありましたが、確かにその通りでしょう。

予測しても追いつかないくらいの不測の事態が起きたり、小さなトラブルが大事故につながる危険があるからこそ、乗組員の方々は常に安全第一で仕事に励まれているのだと痛感しますね。

 

捜索に名乗りを上げた多くの観光船も、今後は安全対策などをさらに強化する必要があるのかもしれません。

まずは天候の回復と船の発見、乗客の安否確認が急がれます。

 

 

知床観光船カズワンの事故原因を調査!KAZU1沈没の事件性は?

についてまとめてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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