フロイドメイウェザーの資産(財産)や年収が凄い！戦績で負け無しは嘘？

フロイドメイウェザーは、プロボクシング界で知らない人はいない伝説の男です。

資産(財産)や年収についてと、戦績で負け無しは嘘なのかなどが知りたい人は多いでしょう。

現在はボクシングの現役を引退し、総合格闘技の世界で活躍し始めていますよね。

現役時代から「金の亡者」と言われるほど、お金に固執していたようで、よく高級品の自慢をしていたのだとか。

その強さから次々にビッグマッチを実現し、1回のファイトマネーもすごい金額です( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

ますますお金を手にするメイウェザー。

最近では新たにビジネスも始めたようで、日本の企業との提携でも知られています。

今回は、フロイドメイウェザーの資産(財産)や年収についてと、戦績で負け無しは嘘なのかなどについて見ていきましょう。

1 フロイドメイウェザーの年収が凄い！
2 フロイドメイウェザーの月収はいくら？
3 フロイドメイウェザーの資産(財産)が凄い！
4 フロイドメイウェザーの戦績が凄い！
5 フロイドメイウェザーはボクシング戦績で負け無しは嘘？
6 フロイドメイウェザーはボクシング戦績でダウンをしたことはある？
7 フロイドメイウェザーのまとめ

フロイドメイウェザーの年収が凄い！

突然ですが金剛入りを希望するフロイドメイウェザーです。 pic.twitter.com/EUSekGcgqm

— LAMU会長 (@powpowaoaoda) June 3, 2021

フロイドメイウェザーの年収を紹介します。

収入の基本はファイトマネーです。

年間に何試合していくらもらったかで年収が決まるのかなと考えてやっていきます。

フロイドメイウェザーの若い頃のファイトマネーは不明なものが多く、プロデビュー戦が2500ドル(25万円くらい)とわかっているほかは情報がありませんでした。

デビューした年は1試合しか知られていないので年収はこの25万円なのでしょう。

だいたい平均して年1回、時々2～3回試合をしていますので、1回20～30万円では若い頃の年収はあまり高くないと思われます。

2007年頃からは知名度も出てきたためか、戦績の連勝記録も更新しており試合へのファンの期待が高まってきていたからか、ファイトマネーはかなり高いものになっています。

【フロイド・メイウェザー・ジュニアの年収推移】

2007年＝3600万ドル(1ドル100円として約36億円)
2008年＝2000万ドル(約20億円)
2009年＝1000万ドル
2010年＝2250万ドル
2011年＝2500万ドル
2013年＝ケーブルテレビ局と6試合で２億ドルの大型契約+11400万ドル
2015年＝2億2000万ドル(パッキャオ戦　約270億円と言われている)
2017年＝1億ドル

1試合30分ぐらいが多いフロイドメイウェザーですので、30分で2000万ドル稼ぐのが平均的でしょう。

この収入は、試合のチケット収入の他にペイ・パー・ビューというものの売り上げも含まれています。

ペイパービューというのはアメリカで多く利用される有料コンテンツのことで、1番組ごとに視聴料金を払って番組を視聴する方法です。

テレビ局側は番組を販売する形を取り、購入した視聴者はその購入した1番組をテレビやパソコン、スマートフォンで視聴できるシステムです。

ペイパービューの歴代最高販売数は、フロイドメイウェザーvsパッキャオ戦の460万件で、未だ更新されていません。

ペイパービューは出演者にも4割程度の取り分があるので、人気の試合になると選手に返ってくる金額も高くなるのですね。

この他にも、スポーツ選手によくあるのは企業CMなどのスポンサー契約です。

フロイドメイウェザーは女性蔑視や人種差別的な発言が多く、スポンサーが付きにくいと言われていますのであまり期待はできません。

そもそも、格闘技の試合だけでこれだけ稼ぐのであれば資産(財産)もかなりありますし、スポンサーもナシでも十分かもしれません。

フロイドメイウェザーの月収はいくら？

フロイドメイウェザーの月収はいくら位なのか紹介します。

年収がばらついているので計算しづらいのですが、大体2000万ドル(20億円)として2000÷12＝166.6と出ます。

月収167万ドル(1億6700万円)ですって( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

月収1億越えの仕事を調べてみましたが、やはりスポーツ選手や売れっ子タレント、デイトレーダーなどでした。

ONEPIECEの作者の尾田栄一郎さんは、単行本１冊で印税1億円らしいので例外です。

YouTuberだと天下のヒカキンが平均月収1.6億円とかでしょう。

稼げない数字ではないようですが、凡人には縁のない桁です。

フロイドメイウェザーは、なんて言ったってプロボクサーとして50戦無敗の戦績を誇るので月収や年収が高額なのは誰しも納得ですよね。

フロイドメイウェザーの資産(財産)が凄い！

フロイドメイウェザーの資産(財産)を考察しました。

2017年のフォーブスが行った資産調査では、生涯収入は7億8500万ドルと出たのだとか。

日本円換算で900億円近い金額になり、もはや国家予算レベルですね。

月1億円の収入なんてだいぶ頑張って生活しないと消費できない金額ですので、やはり貯蓄されているのでしょう。

フロイドメイウェザーの資産(財産)は半端ないことが分かりました。

収入も多いですが、試合ごとに認可料も2000万円程度かかるようですし、色々と罰金も払っているし内縁の妻には慰謝料を払ったりもしているし意外と出費もある人生です。

それでも資金が尽きないのはすごいとしか言いようがないですね。

2020年の調査でも総資産5億ドル越えと言われているようですので、700億円ぐらいは持っているでしょう。

実際フロイド・メイウェザー・ジュニアは、高級車を100台以上所有しているのだとか。

全部の車に乗る機会があるのか知りたいですね。

2018年にはスポーツ選手内の年収ランキングで310億円とぶっちぎりのトップ。

2位はメッシ、3位がクリスチアーノロナウドでした。

現役引退しているのにトップになるんですから相当なお金持ちですね。

フロイドメイウェザーの戦績が凄い！

フロイドメイウェザーの戦績を紹介します。

強さの伝説は、やはり50戦無敗というその記録でしょう。

1996年にプロデビューして以来、一切負けなしというのですから驚きです。

今までにもボクシング界には伝説的人物が多くいますが、マイクタイソンの戦績が58戦50勝、リカルドロペスが52戦51勝です。

多くの偉人が負けを経験する中、まったく無敗の男、メイウェザー。

2009年に現役を引退するまでで39戦無敗、以降引退と復帰を繰り返し50戦を終えて未だ無敗という状況です。

2009年以降は対戦相手があまり強くないと言われていたり、防衛メインの戦い方に変更したりもあって無敗という記録には賛否あります。

公式記録では50戦無敗なのですから、相手のレベルはあれどすごいことです。

この50戦無敗という戦績は、1956年にロッキーマルシノのというアメリカのボクシング選手が樹立した49戦無敗を61年ぶりに更新したことでも話題になりました。

マルシアノ選手はヘビー級王者で49戦無敗、43KOというとんでもない記録を持っています…

フロイドメイウェザーでさえKOは27と言われているので、マルシアノ選手の強さは化け物ですね。

フロイドメイウェザーはボクシング戦績で負け無しは嘘？

フロイドメイウェザーは、ボクシング戦績で負け無しは嘘なのか紹介します。

プロ転向後は負け無しは本当です。

アマチュア時代には負けを経験しています。

高校を中退してボクシングで身を立てることを決めたメイウェザーは、アマチュア選手として1993年にデビューしました。

初めはライトフライ級の選手でした。

アマチュア時代の戦績は84勝6敗とされていますが、実は8敗ともいわれています。

1996年にはアメリカ代表としてアトランタオリンピックにも出場しました。

しかし明らかにフロイドメイウェザーに優勢な試合結果だったにもかかわらず判定負けをし、銅メダルに終わっています。

1996年にプロに転向しているので、3年間で約90試合をこなしたんですね。

プロ転向後は負けなしの50戦無敗を誇っています。

フロイドメイウェザーはボクシング戦績でダウンをしたことはある？

フロイドメイウェザーは、ボクシング戦績で、ダウンをしたことはあるのか紹介します。

1度だけしました。

2001年にカルロス・ヘルナンデス選手と闘った時のダウンだけです。

ダウンというと相手のパンチがクリティカルヒットしたのかと思いますが、違います。

この試合まで25戦無敗だったフロイドメイウェザーですが、アマチュア時代に左のこぶしを怪我していたそうで、その怪我がヘルナンデス選手との試合で悪化したのです＞＜

相手の頭部にフックをかましたら、ケガが悪化しその痛みに耐えきれずにグローブをマットにつける形で傷を押さえました。

そのマットに沈めた体制がダウンとみなされたのですね。

試合は判定勝ちで逆転勝利をしており、スーパーフェザー級7度目の防衛を果たしています。

ダウンしたのに負けないってすごい！と思いましたが、相手にやられたわけではないので納得です。

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フロイドメイウェザーのまとめ

フロイドメイウェザーの戦績は、50勝で負けゼロです。

現役時代と変わらず、45歳の現在もお金や車、大邸宅などを自慢することが大好きなオジサン。

お金を自慢することを「メイウェザーする」と表現している人もいました。

貧しい幼少期を過ごしたので、お金があることが理想であり目標だったのかもしれませんね。